「あいちラーニング推進事業」公開授業を行いました。 

 11月11日(木)に「あいちラーニング推進事業」公開授業を実施いたしました。助言者として、名古屋大学教育学部大学院教育発達科学研究科の柴田好章教授、愛知総合教育センター研修部企画研修室長の北野マミ子先生にお越しいただきご指導を賜りました。また、西三河地区の先生方を中心に多くの先生方に参観していただきました。研究協議の際には、様々なご意見をいただきました。誠にありがとうございました。
 本校は昨年度と本年度において、「あいちラーニング推進事業」の西三東地区研究主管校として、「主体的対話的で深い学びを推進するための取組の研究」「ICT機器を活用した授業実践」という2つの目的を達成するため『協働的な学びの中で生徒の主体性を育てる』というテーマを掲げ授業改善を推進してきました。
 コロナ禍で「協働的な学び」を推進のためのペアワークやグループワークなどを頻繁に取り入れることができず大変苦心いたしました。しかし、GIGAスクールの進展により大きな変化もありました。BYODです。本校は1人1台タブレットはありませんが、「スマホ」の活用を大胆に進めました。対面で言葉を交わすことができなければ、ロイロで意見を共有するチャレンジもしました。大きな変化の中での取組で、まだまだ試行錯誤の部分があります。これからも皆様方のご意見を賜りながら授業改善を進めてまいります。