女子バスケ部 西三河支部リーグ戦 結果

西三河 女子Xリーグ 3勝2敗

豊田北 62対67 勝ち

豊田南 81対34 負け

豊田東 72対49 負け

吉 良 27対125  勝ち

知立東 44対62 勝ち

7月から行われた西三河支部リーグ戦において、上記の結果となりました。プレーヤー10人、マネージャー3人と決して人数に恵まれているとはいえない環境のなか、度重なる怪我人や体調不良者で、試合は常に7~8人で戦っていました。出場できないプレーヤーはタイムアウト中にアドバイスをし、マネージャーはスコアから、ビデオ撮影からチームをサポートする。1人1人の負けたくない気持ちが強くて、時には厳しいことも言ってチームを鼓舞することもありました。勝ち越すことが出来たのは、「人数が少ないから」という理由だけで負けたくないと13人全員が思っていたからだと思います。まだまだ、伸び代のあるチームなので、弱いところを少なくして、勝つための武器を増やして、強くなっていきます。

いつも送迎や応援に来ていただいている保護者の方には感謝しかありません。彼女たちは、バスケを通して着実に人間としても成長しています。直向きに練習に打ち込む姿だけでなく、準備や片付け、仲間への声かけ、他チームとの繋がり等、どれをとっても自慢の生徒たちです。彼女たちが新チーム当初に言っていた「応援されるチーム」は勝っても負けても、最後の総体まで継続できるようにと思っています。

次の大きな大会は、年明け(1/11・12・18)にある新人戦になります。会場校になっているので、おそらくホームで試合が出来ると思います。応援、宜しくお願いします。

令和6年度大学出張講義 2年理型

令和6年11月11日(月)7限LTにて、2年生理型の生徒を対象に大学出張講義が行われました。実際に大学の先生の講義を受けて、将来の進路を考える一助とすることが目的です。生徒は緊張した面持ちで大学の先生の講義を受けていました。来週の大学出張講義は、2年生文型を予定しています。

令和6年度 1年生 校舎外清掃

令和6年11月11日(月)7限LTにて、第1学年が「地域に貢献する活動を行う。また、活動を通じてボランティア精神を育成する。」の目的により、本校外周地域の清掃活動を行いました。毎年実施している恒例の学年行事です。清掃活動後の生徒は、皆清々しい表情でした。

令和6年度 芸術鑑賞会

令和6年10月31日(木)5・6限本校体育館にて芸術鑑賞会が開かれました。本年は、「ロボットが止まるまでの物語」(演劇)でした。80分間を演者1人がパフォーマンスを行い、若者へ心のメッセージを伝えました。

男子バスケットボール部ALL AICHI二次トーナメント結果報告

ALL AICHI 二次トーナメント

1回戦 対小牧高校90―55勝利

 相手は尾張支部の夏季選手権大会で2位となり、勢いに乗る小牧高校。第1クォーターから準備してきたことを遂行し、試合を優位に進める。21点リードで迎えた第3クォーター、相手の連続3ポイントで追撃を許すも、翔南中出身のシューターがお返しと、このクォーターに4本の3ポイントを沈め、主導権を渡さない。最終スコア90対55で勝利。公立高校には負けられないという2年生の意地が出た試合となり、2年生は全員県大会コートに立つことができた。県ベスト16に駒を進める。

2回戦 対名古屋高校61―65敗戦

 インターハイ予選で県ベスト4の名古屋高校との試合。195センチの選手をはじめ、スターティングメンバーに180センチ以上の選手が並ぶ強豪チーム。胸を借りるつもりで挑む。第1クォーター、相手の大きさとプレッシャーに思うようにオフェンスができず、重い立ち上がりとなる。それでも第2クォーター以降、チャレンジする気持ちを取り戻し、エースを中心にリングに向かうプレーが増える。相手のベンチメンバーが出てきた時間は試合を優位に運び、第3クォーター終了時は42対49の7点差まで詰め寄る。勝負の第4クォーター、相手の高さに苦戦しながらも果敢に戦い、死力を尽くす。それでも一歩届かず、最終スコア61対65で敗戦。

 昨年は県大会で勝つことができなかったため、2年ぶりの県大会での勝利となった。悔やまれるのは、名古屋高校戦の第1クォーター。相手の高さに積極性を失い、リングに強く向かえなかった。大きくてプレッシャーのある相手に対して仕掛けにいく自信がなかった。それは日ごろの練習で格上相手にチャレンジしにいく自信を養えていないことと、脚力など体が弱いから。今大会でもベスト4に残った名古屋高校との試合から学ぶべきものは多くあった。改めて、練習で削り合い、力をつけていく必要性を感じた。新人戦に向けて、自信を持ってコートに立てる選手が増えなければいけない。プレータイムやユニフォームは与えられるものではなく勝ち取るもの。仲間でありライバルでもあるチームメイト同士、切磋琢磨し、みんなで向上していけるよう、新人戦に向けて良い練習をしていきたい。

弓道部 大会結果報告

10月19日(土)
令和6年度愛知県高等学校弓道選抜大会西三河支部予選会が
開催されました。
女子団体Aチームが2位に入賞し,県大会出場を決めました。
また個人戦でも2年生の女子1名が2位に入賞し,県大会出場を決めました。
県大会は11月2日,3日です。

令和6年度 第2回防災訓練

令和6年10月21日(月)日程を生徒には事前に知らせない状態で、地震発生の想定で避難訓練が行われました。校舎内のどこを通ってグランドに避難するかも生徒が判断します。安全に注意し速やかに避難ができるかが訓練の目的です。本年8月南海トラフ地震臨時情報に伴う政府としての特別な呼びかけがあったことも、記憶に新しいところです。備えよ、常に。

PTA・生徒指導部合同交通立ち番

令和6年10月18日(金)8:10~30合同交通立ち番が実施されました。校門に並ぶPTA・生徒指導部の大勢の人数に生徒は戸惑ったようでした。今後、秋も深まり日暮れも早くなります。交通事故にあわないよう慎重な通学を心がけていきましょう。

おはようございます。今日も頑張っていきましょう。

高3 英語+探究学習

英語コミュニケーションIII で進路探究

英語コミュニケーションIIIの教科書で、日本独自の「包む」文化と環境問題について学びました。そこから発展させ、自分が将来関わっていきたい分野を環境問題という視点から切り取り、探究学習を進めました。

高校3年生なので、授業で”高大接続” をしようという試みです。卒業後は進路先で何を学びたいか、将来は何に関わる仕事をしていきたいのかということは、生徒たちにとって非常に関心のある話題です。個々の興味のある分野において、環境問題の観点では何が問題になっているのかをリサーチし、自らテーマ設定をしました。そして、「現状、問題点、解決策」を英語でプレゼンしました。

自分で学びのテーマを決めることは、最大のモチベーションです。そして、生徒たちの設定したテーマは実に多種多様で、大変興味深いものでした。以下はプレゼン・テーマのほんの一例です。

 ・ホテル業界が環境のためにできること        

 ・医療現場におけるゴミ問題

 ・化粧品パッケージとエコの両立に向けて

 ・コアラのマーチとエコ ~箱の中にプラ・パッケージは必要?~

 ・電車の紙切符は完全電子化が可能か?   etc…

教員から与えられたテーマではなく、自分の興味に沿ったオリジナルのテーマを生徒自身が設定して学びを深め、しかも英語でプレゼンする ー 3年生たちが主体的に学ぶ姿は、とても頼もしかったです。