男子バスケットボール部 総合体育大会西三河予選結果

1回戦 対戦校 豊田西

結果 55対55 オーバータイム66対63

1回戦から強豪豊田西。選手たちは緊張するなかゲームに入る。練習通りのシュートを決め、うちのゾーンも相手は嫌がる。前半は5~10点差をリードする展開。後半に入ると相手のアウトサイドが入りだし、流れをもっていかれる。逆転され、最大7点差でリードされ苦しい展開。4Q、5分が過ぎても状況は変わらないが、ここで負けるわけにはいかない。3年生を中心にベンチからもコートからも声をだす。すると、これまでチームを支えていた副キャプテンのスリーが決まる。「負けたくない」3年生の思いがプレーにでる。ついに同点(55対55)となり、オーバータイム。仕切り直すも、相手のスリーが決まり、劣性からのスタート。しかし、相手の足が止まりだし、ファウルがたまる。着実に2点を積み上げ6点差にするも、スリーで3点差。そこでタイムアップ。気持ちの闘いで勝利を手にできた。

2回戦 対戦校 安城

結果 63対46

1日2試合。相手である安城は1試合目。つまり、総力戦。コートに立つのは5人だけど、岡西にはチーム力がある。試合に出してくれと目をギラギラさせたベンチメンバーがたくさんいる。それが強み。コンディションが悪いスタートの選手の代わりを、きちんとカバーする仲間の存在が心強い。前半、オールコートであたりゲームを支配する。今まで頑張ってきた3年生たちの活躍が輝る。後半、2年生にもプレイタイムを与えられるが、課題も残る。先輩の背中を追い、思いを繋いでほしい。17点差でタイムアップ。3年生全員出場ができた。明日はエイトシードをとるために強敵三好をやっつけにいく。

3回戦 対戦校 三好

結果 56対83

西三河6位、西三河公立高校ナンバーワンの三好。ここに勝たなければ県大会はない。もちろんやっつけにいく。1Q、相手のスリーが立て続けに決まる。オフェンス力に圧倒されるも、こちらもリバウンドとディフェンス力で耐える。2Q、流れがこちらにくる。ゾーンディフェンスもハマりだし、じわじわと得点を重ねていく。前半終了で5点差。後半、相手の得点力に苦しめられる。それでも岡西の持ち味であるディフェンスとリバウンドはこだわり続ける。しかし、無情にも時間は経過する。タイムアップ。

3年生よく頑張った。この2年間の経験は君たちにとって財産になります。

支えてくださった保護者の方々には感謝しかありません。ありがとうございました。

バスケットを通じて、選手もマネージャーも「成長」したと確信しています。3年生が引退すると寂しくなりますが、後輩たちがこの悔しい思いを引き継ぎ、さらに強い集団になってくれると思います。引き続き、応援よろしくお願いします。