岡崎市内高等学校バスケットボール大会結果

1回戦 岡崎北 28-59 岡崎西

新チームになり、初めての公式戦。厳しいトレーニングで身体を鍛え、たくさんの練習ゲームで私学や強豪校と対戦してきた。ひとつ上の代とはまた一味違ったチームカラーで勝負を挑む。相手は岡崎北。1Q、緊張からかシュートが入らない。しかし、先輩から受け継いできたリバウンドとディフェンスはうちの強み。オフェンスリバウンドを奪い、ボールを失わない。シュートが入らない分はリバウンドとディフェンスでカバーする。前半は1点差リードで折り返す。後半、相手の足が止まる。こちらのディフェンスからの速攻がはまり出す。アウトサイドのシュートも入り出し勝負あり。課題の残るゲームだったが、公式戦は結果が大切。勝ち上がることで経験が積める。次は私学。ひとつひとつの勝負を無駄にせず、貴重な経験値を絶対に得る。

準決勝 人環大岡崎 125-50 岡崎西

岡崎市内大会ベスト4。岡崎西以外はすべて私学。一瞬一瞬が貴重な体験。負けてもしょうがないじゃなくて、勝てるところを探す。相手は県総体4位の人環大岡崎。3年生がいるなかでどう戦うかを考える。ゲームが始まると、相手の高さ、パワー、シュート力で圧倒される。しかし、ひとつひとつの1対1はしつこく正しい姿勢で、2線3線のカバーがファウルになるもチームで守る。私学に勝つことをチームの目標にしているため、「私学のプレーの質」慣れ、観ただけではわからない「体感」を得る。点差は離れてしまった、課題もたくさん残った。でも得られた経験はそれ以上に多かった。

3位決定戦 愛産大三河 99-52 岡崎西

1日2試合。しかも、私学。昨年は何も出来なかった2試合。今年はたくさん得たい。ゲームが始まると、早速うちのシュートが入り出す。うちのインサイドを相手は嫌がり、シュートを落とす。リバウンドを奪い、ディフェンスはひとりでダメならチームで守る。前半、10点差ちょっとで折り返す。後半になると相手のエースのスリーが連続で決まり、私学の底力を見せつけてくる。後半のディフェンスと得点の積み上げ、ゲームのポイントの見極めも課題である。私学と戦うために今出来ることと、次に勝つために必要なことがわかってきた。負けはしたものの勝ち上がらなければ得られなかったものばかりだ。良い大会になった。

新チームになってからも、練習試合等で多くの保護者会の方に応援(観戦)にきていただき、ありがとうございます。コロナも5月から5類となり、観戦できる大会も多くなってきています。特に、この1・2年生の世代は、中学校で大会は開催されるも保護者の方の観戦が制限されており、お子様の頑張っている姿を観ることが出来ていないと思います。夏休みには、公式戦では夏季大会やリーグ戦があり、練習試合も多く組まれます。9月下旬には全国大会(ウィンターカップ)につながる「ALL AICHI」(昨年度は2次トーナメントに進出し、1回戦も突破)も開催されます。可能な範囲で構いませんので、是非足を運んで頂けるとありがたいです。