男子バスケットボール部次年度県リーグ参入決定

県リーグ参入決定戦

1回戦 vs木曽川 73-42

 相手は尾張地区代表校の木曽川高校。出だしから用意してきたディフェンスが決まり、点差を離す。ベンチから出場する選手もそれぞれの役割を果たし、相手を寄せ付けない。次の試合へ駒を進める。

決定戦 vs半田工科 88-55

 知多地区代表として勝ち上がってきた半田工科高校との決定戦。能力が高く、サイズもある相手選手に怯むことなく、序盤からリードを奪う。ディフェンスでプレッシャーをかけ、速攻で得点を重ねる狙い通りの展開に。中盤相手のアウトサイドシュートに苦しむ場面もあるが、選手はそれぞれの役割を徹底し、最終スコア88対55で勝ちきる。

 西三河地区リーグ戦、西三河代表決定戦、県リーグ参入決定戦を全勝で勝ち抜き、次年度からの県リーグ参入を決める。県リーグ参入決定戦はダブルヘッダーでタフな状況の中、初戦をベンチメンバーが長くコートに立つことで、主力選手を温存できたことが大きかった。スターティングメンバーだけでなく、ベンチメンバーも高いレベルの舞台で自分たちのプレーができた。それは、彼らが日頃の練習をハードに行い、しっかりと準備をしてきているからである。今後もチーム全員で質の高い練習をし、さらにチーム力を上げていきたい。